ベランダなどの屋根に使用されている波板の交換や修理を検討されていませんか。

どうしても構造的に破損しやすい箇所であるため、修理や交換をしたいと考えている方が多いでしょう。

そこで、本記事では波板の交換・修理について解説します。

また、ご自身での波板効果・修理が難しい場合は便利屋お助けマスター福岡店にお任せください。
この記事の監修  遺品整理士 栗栖 涼

2016年に便利屋を開業後、遺品整理士認定協会から遺品整理士を取得し、現在全国300店舗の便利屋お助けマスターを展開中。お助けマスター本部代表の傍ら、年間1万件以上のお困りごとに携わる。便利屋を通して全国からお悩み事が消える世界を目標としております。
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波板の素材ごとの寿命や価格を紹介

波板の交換・修理方法を紹介する前に、波板の種類と寿命について紹介します。

修理・交換する際の参考にしてください。

ポリカーボネート

ポリカーボネートは合成樹脂の一種で、寿命は7〜10年ほどです。

女性でも切断しやすい素材なため、DIYしやすいため交換する際の参考にしてください。

価格は1枚あたり700〜900円ほどです。紫外線をほとんど遮る効果や扱いやすさから人気の波板です。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は屋根にも使用される防食性メッキを施した素材です。

錆びにくく耐久性が高いため、海の近くなどでも使用できる点がメリット

耐用年数は20年近くあり、長持ちします。

価格が高めであることがデメリットで1枚900〜1,200円ほど。

また、切断には電動ノコギリが必要になるため、DIYにはやや不向きな素材です。

塩化ビニル樹脂

塩化ビニル樹脂は昔最も普及していた波板で、安価であり扱いやすいため広く使用されていました。

1枚500〜700円ほどで簡単に切断できるためDIYでも使用しやすいです。

ただし、柔らかく、熱で変形する上に長期間紫外線にさらされると劣化してボロボロになることから、耐用年数が2〜3年と短い点には注意してください。

波板をDIYで修理・交換する方法

波板を福岡でDIYする方法を紹介します。

必要な道具から実際の手順を説明するので、ぜひ参考にしてください。

波板の修理・交換に必要な道具

波板の修理・交換に必要な道具は主に下記の通りです。

波板の素材によって道具が変わることがありますが、概ね下記を用意しておけば問題ありません。
チェック波板
チェック電動ドライバー
チェック脚立
チェック固定用の金具
チェックメジャー
チェックノコギリ(できれば電動)

修理・交換の流れ

波板を修理・交換する場合の流れを下記の手順で進めてください。

高所作業になるため、2名以上で脚立を押さえながら安全に作業を進めましょう
チェック波板を外す
チェック波板が設置されていた骨組みを掃除する
チェック波板を必要な大きさに切断する
チェック波板に下穴を開ける
チェック波板にフックを取り付ける
チェック波板の設置を完了する
波板の設置は高所作業ですし、材料によっては専門の工具が必要になります。

ご自身での対処が難しい場合は、便利屋などの専門業者にご依頼ください。

波板交換・修理の注意点

波板の交換・修理の際の注意点を紹介します。

下記のポイントを押さえて交換・修理しましょう。

ベランダの屋根が傷んでいる場合は床の修理も検討する

波板が傷んでいる場合は床も傷んでいる可能性が高いため、波板の交換・修理を行なった場合は床も対応を検討しましょう。

床のトップコートを再度塗ったり、防水を施したりする必要があります。

波板の交換・修理以外に床も対処するとなると大変なので、まとめて業者に依頼する方法もおすすめです。

波板を選ぶ場合は紫外線カット率などを考慮する

波板にはさまざまな種類があり、目的・用途に応じて材質を変えましょう

たとえば、ベランダのように日光を取り入れて洗濯物を乾かす目的があれば採光性が高いものを、カーポートなど日光をできるだけカットしたい場合は紫外線カット率が高いものがおすすめです。

どういった目的で波板を設置するかによって材質を検討してください。

波板の交換・修理は便利屋お助けマスター福岡店!

福岡で波板の交換・修理を検討されている場合は、便利屋お助けマスター福岡店にお任せください

交換・修理の規模にもよりますが、5,500円から対応が可能です。

また、波板交換以外の業務も承っているので、ベランダの床の防水や修繕なども対応できます。

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